第2回 SC北海道1
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講演：「インプラントの上部構造はどうあるべきか？ －ストローマンインプラントシステムの将来展望－」
講師：佐藤孝弘先生（ITI フェロー/新潟県 医療法人オリーブデンタルハウス開業）
近年はインプラント治療の考え方はパラダイムシフトし、外科的には低侵襲アプローチが、補綴的にはCADCAMによるデジタルデンティストリーが多く報告されるようになった。すでに術前診査からガイデットサージェリーまでデジタルデンティストリーは一般化してきたが、ここに口腔内スキャナが加わればフルデジタルデンティストリーが可能となる。一方で、患者の求めるインプラント治療とは決してフルデジタルデンティストリーではない。本講演ではデジタルデンティストリーの現在の到達点と患者の求めるインプラント治療を再考し、デジタルデンティストリー時代のインプラントの上部構造はどうあるべきかを考えてみたい。そのうえで、ストローマンインプラントシステムからの最新情報と共に将来展望をご紹介する。
＜佐藤先生 略歴＞
| 1992年 | 新潟大学歯学部卒 |
| 1996年 | 新潟大学大学院医歯学総合研究科修了（歯学博士） |
| 2003年 | 新潟大学医歯学総合病院義歯診療室総括医長 |
| 2005年 | オリーブデンタルハウス開院 |
・ITI フェロー, コミュニケーションオフィサー
・OJ理事 正会員
・日本補綴歯科学会専門医
・日本顎咬合学会指導医
・新潟SJCD前会長 理事
・日本口腔インプラント学会会員
多数の皆様の御参加をお待ちしております。