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ITI International Team for Implantology

第2回 SC PACKS東京

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Information

講演:「これからのデータ化に向けての準備」
講師:木村健二先生(協和デンタルラボラトリー)

前回の野本先生による口腔内スキャナー関連の講演の続編として、CAD/CAM等、デジタル関連の歯科技工士第一人者である木村先生にご講演をお願いしました。また、協和デンタルのデジタル部門の歯科技工士の方にもお越しいただく予定です。

<抄録>
【キーワード:CT・口腔内スキャナー・CADデザイン・矯正・3Dプリンター】

現在、IoTやビッグデータ、AI等をキーワードとした第4次産業革命が、私たちの生活を大きく変えています。この革命は既存の職業の価値観を大きく変化させ、あるいは再編する波となり、また、新たな職業を生み出すでしょう。
歯科界においては、CTや口腔内スキャナーの活用が進んでおり、データから得られる正確な情報を読み取り活用することで、患者様により良い補綴物を提供できる時代になったことを、歯科界全体で考えを共有する必要性を感じています。特にインプラント症例における口腔内スキャナーの利用は、スキャンボディを使用しインプラントの種類、埋入位置、傾斜深度が確認できる利点があります。CT、粘膜面、上部構造デジタル設計、矯正ソフトとの重ね合わせが可能になり、情報の蓄積に大いに役立つでしょう。
また、データ技工の普及に伴い、技工所では3Dプリント模型の製作を行う機会が増加しています。さらに、デジタル時代には人と人とのコミュニケーションがますます重要になることも忘れてはなりません。デジタル時代の歯科技工を考える際の一つの例として、当社の取り組みについてお伝えいたします。

<プログラム>

18:00 「デジタルワークフローとは」月岡庸之
18:30 休憩
18:45 症例相談
19:15 木村先生講演
20:45 質疑応答
21:00 退出

多数のご参加をお待ちしております。

Outline

開催日2018.7.5(木)
時間18:00-21:00
会場アットビジネスセンター池袋駅前 別館803号室
所在地東京都豊島区東池袋1-6-4 伊藤ビル803号室
SCD月岡 庸之
SCcoD野村 智義
講師木村 健二先生
定員30名

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受付は終了いたしました。


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