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ITI International Team for Implantology

第3回 SC東京3

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Information

第1部:「インプラント治療におけるデジタルデンティストリーのプレゼンス」
新村昌弘先生(ITI フェロー/SC東京2ディレクター/医療法人社団 健進会 理事長)

デジタルデンティストリーは歯科界のトピックスですが、医科歯科大学でも大変遅ればせながらにそこに目が向けられ始めました。今回ご講演頂く新村先生は、口腔内スキャナーを用いた臨床を他に先駆けて導入しているデジタルデンティストリーの第一人者です。新村先生には以下の抄録に示されたデジタルデンティストリーの現状を伺います。

<抄録>
近年インプラント治療におけるデジタル化の発展は著しいものがある。しかし、デジタル化はインプラント治療を根本的に変えるような革命的なものではないと考える。インプラント治療においては従来と同様にCBCT撮影は必要であり、口腔内印象採得も必要である。また、ガイディドサージェリー用のガイドの作製も必要であり、インプラントのフィクスチャーのレジストレーションから補綴製作することも必要である。デジタル化は単にその行程をより客観的に数値化または画像化してデータの保存と表示をすることにより、作業の効率化、短縮化、精度、管理を飛躍的に向上させるための一つのツールと考えている。今まで経験的または感覚的に行われてきた治療が、従来より客観的に評価や分析が可能となる。その結果、歯科医師、歯科衛生士、歯科技工士をはじめとするインプラント治療のチーム医療に多大な貢献をするとともに、患者に関しても治療のシミュレーションや、治療結果のビジュアル化は治療を進めていく環境を大きく変えると思われる。但し、その運用はやはりトレーニングによるラーニングカーブが存在し、現時点ではまだ適応にいくつかの注意点が必要である。今回は現時点でのインプラント治療におけるデジタル化の現状と限界に関して言及してみたいと考える。

第2部:「最新のヨーロッパインプラント事情」
三田稔先生(昭和大学)

ITI スカラーとしてベオグラードに留学していた三田先生が先日帰国されました。三田先生は留学中に精力的にヨーロッパ各地を訪れて現地の生の情報を学ばれました。この機会に、インプラントの最新事情を共有したいと思います。

多数の皆様のご参加をお待ちしております。

Outline

開催日2017.11.30(木)
時間19:00-21:00
会場東京医科歯科大学 7号館4階 第4講義室
所在地文京区湯島1-5-45
SCD塩田 真
SCcoD
講師新村 昌弘先生
三田 稔先生
定員30名

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受付は終了いたしました。


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