第2回 SC佐賀
Information
講演:「インプラント歯科治療におけるデジタルワークフローの活用(歯科医師と歯科技工士の連携の重要性)」
講師:野林勝司先生(株式会社NK DENTAL CRAFT 代表取締役)
<講師より>
近年、インプラント歯科治療の上部構造製作においてCAD/CAM技工は必要不可欠である。しかし、CAD/CAM補綴にはマテリアルの特性や製作許容範囲など考慮すべき要素もあり、術前の診断からインプラント埋入手術、上部構造の作製までデジタルを活用した歯科医師と歯科技工士の連携が成功への重要な要素になっている。今回、インプラント歯科治療におけるデジタルワークフローの活用を歯科医師と歯科技工士の連携を含めた内容で講演をしてみたい。
<野林勝司先生 略歴>
1982年 | 九州医療専門学校 歯科技工士専攻科卒業 |
1982年 | 社団法人 福岡医療団 千鳥橋病院入社 |
2002年 | 株式会社 NK DENTAL CRAFT 開設 |
2014年 | NK DENTAL CRAFT 諸岡Office 開設 |
所属
・ITI メンバー
・日本口腔インプラント学会会員 インプラント専門歯科技工士 専門歯科技工士委員会委員
・日本デジタル歯科学会会員 評議員
・九州医療専門学校 歯科技工士専攻科 学科長
・福岡口腔インプラント研究会(FIRA)講師
論文・共著
「Various designs of ceramometal crown for implant restorations」
(Quintessence International, 1997, Volume28, No.2)
「CAD/CAMはインプラント治療を単純化できるか?」
(Quintessence of Dental Technology. CAD/CAM YEAR BOOK 2013)
※その他 論文多数
多数の皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。